外壁塗装って、どうしてやるの？外壁塗装を行うべき理由

外装リフォームは、美観、保護、資産価値向上がキーワード
ほとんどの人は外装が汚れてきたとか、色あせてきたとか、建物の「美観」のために外装塗装をする。しかし外壁塗装で重要なのは、「保護」です。家を雨や風、紫外線から守るためにが外装塗装を行うのは、とても大事。
定期的な点検とメンテナンスをすることで、家の「資産価値」も下がりにくくなる。
最適なタイミングで外装リフォームをすることが大事

高性能塗料
高性能塗料の中には断熱効果や遮熱効果の高い塗料がある
→外壁リフォームで電気料金の節約につながることがある。
→お肌の乾燥も防げるかもしれない

これから先、家のメンテナンスの時には「ちょっといい塗料」を選ぶことで暮らしが一段と快適になります。日焼けを気にする女性や、お肌が弱い赤ちゃんにとって画期的な塗料。

断熱・遮熱効果で省エネできる高性能塗料と屋根材を一挙公開！
外壁塗装マスターの中山沙織さんがおすすめする、最新の商品をご紹介！
外壁リフォームの塗料や屋根材はこんなに進化しています。

□アヴァンセシリーズ
建物を太陽の光から強力に守る遮熱塗料
遮熱塗料で壱番おススメしているのが、アヴァンセシリーズになります。この塗料は太陽の光を反射するので建物自体が厚くなりにくい特徴があります。特に夏場のエアコン効率があがり結果的にお財布にやさしいリフォームが実現します。
□スーパーガルベスト
エアコンの熱を逃さず、長持ちする高耐久断熱屋根材
外壁と一緒に屋根のメンテナンスも和ずれずに行いましょう。屋根には「家の雨傘」の役割があって、屋根の痛みは雨漏りの原因になってしまいます。リフォームするなら、長持ちするスーパーガルベストはいかが？バスタブやポットに使われている断熱材「硬質ウレタンフォーム」を遮熱効果の高い鋼板で覆っているため、夏は暑い屋根での断熱効果を発揮します。
□クリスコート
大きな窓に効果抜群、窓の遮熱効果を高め紫外線を大幅カット実は大きな窓がたくさんある商業施設や空港で採用されている透明な塗料がこちら。クリスコートは窓に塗る無色透明の遮熱塗料です。窓は壁と比べて屋外との熱の行き来がたくさんある場所です。クリスコートをぬるだけで、外からの直射熱を遮り、室内温度の上昇を抑えます。美容の大敵、紫外線や赤外線をカットするので日焼けも防げるスグレモノなんですよ。

実際につかってみた！
クリスコートを塗ったガラス板と、一般的ながら浮いたを使って、紫外線量を比較してみました。クリスコートを塗ったガラス板が紫外線量10μw/㎠に対し、一般的なガラス板は198.9μw/㎠という結果に、有害な紫外線をカットすることで、シミやそばかすの原因となる日焼け防止のほか、窓際の家具屋カーテンの色あせを防ぎます。

□GAINA
寒い、暑い、におい、騒音……
暮らしの問題をGAINAで解決！GAINAは外壁だけでなく家の中にも塗れるのがポイント。かくいう私も家の中に塗っています。うちにはペットがたくさんいるので、におい対策として塗ってみました。外壁塗装と一緒に、お部屋の内部も塗装して気分転換してみませんか？
出典：株式会社ザメディアジョン「外壁・屋根リフォーム専門書GAISO Vol.2 WALL＆ROOF REFORM」